マスクの最強少女

「…別に好きじゃなかったし、俺言ったよね？興味ないって、。」


いつもの癖で口走っていまい、しまったと思った…

だんだん女の周りにある赤い光が強くなっている。こんなこと言ったら逆上させるだけ、


…なんなんだよこの怪物まがいのものは。夢？


ではなかった。


「…ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁああ！！！」


怒り狂った女は耳を塞ぎたくなるような悲鳴と共に、俺に向かって何かを投げつけてきた



「…ぃった、爪、？」

あまりのスピードに避けきれなかった俺は右ほほに尖った爪のようなものを掠ってしまった



「…この野郎」



俺が戦闘態勢に入ろうとした時、




「arrenter “ストップ ”」