マスクの最強少女
「なぁ青木、昨日神代さん何してたの?めちゃくちゃ眠たそうじゃん」
「あー、昨日は急な仕事があってさ。
すごい体力使うやつだったからまだ疲れが残ってるんだろうね」
そんな体力使う仕事って何?
「この仕事ってびっくりすることばっかだよな〜笑
俺は10年くらい前に裏警察に配属されたんだけど、最初は別の人だったんだ。
1年後に椿ちゃんの専属になる事が決まって…
最初は本当に驚いた。笑 前の人とは比べ物にならないくらい能力も高くて性格も良くて
彼女のすごさを思い知った」
「…神代さんってそんなに凄いの?」
「そりゃあ裏警察No. 1の力だからな!
能力は凄いし、ズバッと言うけどめちゃくちゃ良い子だし
俺もお前も椿ちゃんにつけているだけで幸せなことだと思うよ」
そんな青木の言葉を聞いて、神代さんはもちろんだけど
学校とは違った青木の姿を尊敬した