マスクの最強少女



「そういえば神代さんって、何食べれるの?」

俺は甘いもの、特に砂糖しか食べているのを見たことがない


「食べれる食べられるの前に、塩と砂糖と水とシュガートースト以外 食べたことがないんですよね〜

私の体に必要とされているものはほとんど補えるので。笑」


「米は?」


「食べたことないですね」


「麺は?」


「ないです」

まじ…?


「椿ちゃんパソコン持ってきたよ〜?」


「あ!ありがとうございます!」


残りの砂糖水を流し込んでパソコンの前に着いた


おそらく、神代さんの脳内は

仕事95%、食1%、睡眠4%なのだろう…


「金曜日は夜2時からお仕事があるみたいです!
…朝10時までか。

宮本君、10時から来られますか?」


「俺10時で良いの?全然夜中からでも大丈夫だけど」


「そうだな、俺と交代で監視してくれれば結構助かる」


流石に夜中1人はキツイよな


「ではお願いします。学校が終わってから直接来ていただいても…

そのほうが安全ですね。では、放課後直接こちらに来てください!

青木さん、お風呂やご飯も裏警察で大丈夫ですよね?」


「大丈夫だよ!だから私服でだけ持ってきといて?」

それは有難い。


「了解」




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