100-3は? ~なにもかも秘密な関係~
 専務が降りて、緊張感が解けたせいもあってか、遅刻ギリギリだというのに、和やかな雰囲気の中。

 あやめだけが、鞄を握り締め、震えていた。

 いや、みなさん。

 私は今、とんでもない物をひとつ、消費してしまったんですよ~っ、と思いながら。





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