酔った彼女が可愛すぎるせい。

1つ1つボタンを外して下着姿にすると
ゆきは恥ずかしそうに視線をそらした。


「あの、やっぱ「やっぱり止めるとか今更無理。」

「だって恥ずかし「ゆきが言ったんだけど?」

「りーくん「もう黙って。」

かぶりつくようにゆきの赤い唇にキスをする。
ゆきは、んっ、と甘い吐息を漏らしながら目を閉じた。

唇をついばむようにちゅっと何回も角度を変えるキス。
ゆきの長いまつ毛が少し震えてて可愛い。


唇の間から舌を出して、ゆきの唇をトントンと叩くと
遠慮がちにゆきの唇が開かれた。
そこからゆっくりと舌を差し込む。


最初は歯茎を撫でるように舐めて
舌を絡めて吸って
奥まで差し込んで上顎を舐めると
ゆきの腰が崩れ落ちそうになる。


壁まで誘導すると壁にもたれかかったゆきは

「私、お酒くさい」

なんて顔をそむけるから

「今更かよ」って呆れる。
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