恋の緊急事態発生中‼︎
他のクラスの先生「明日の宿泊行事の説明をします・・・」


先生の話長いなぁ〜

他のクラスの先生「持ち物はフォーマル服と私服後は手紙に書いてあるとうりに
         持って来て下さい」




「ねえ沙耶〜なんでフォーマル服をみんな持ってくるの?」

沙「この学校はお金持ちの人達だけが来る学校だからよ」

「そ、そうなの!?知らなかった」

沙「この学校の事全然知らなくて入ったみたいだね笑笑
  まあ、帆乃佳らしいわ」

「事実だけど笑わないでよ」

沙「ごめんごめん」






「そういえば男の子達は何着るの?」

沙「なんでかわからないけどタキシードみたい」

「た、たた、た、タキシード!?!?」

沙(思った通りの反応だw)沙耶とそんな事を話してる内に説明会は終わり今はみんな教室にいる



先生「宿泊行事の班は自由に決めていいが1班10人だ」

ワーイワーイ

10人って多くない!?

私達のクラスの人数は30人だから3班しか別れないんだー

先生「あと1班に男女半分ずつになるように」

じゃあ奏多達と一緒が良いなー

沙「帆乃佳〜同じ班になろー!」

「もちろん‼︎」

波「ほのちゃん!私達も良いかな?」

「うん!」

沙「帆乃佳!あとこの子もいい?南美 優ちゃん」

「いいよ〜」

優「初めまして!帆乃佳さんですよね‼︎よろしくお願いします」

「同級生だから敬語使わなくていいよ〜優ちゃんこちらこそよろしくね」

優「はい!じゃなくてうん!どうしても可愛い子の前だと敬語になっちゃうんだ」

「そうなんだーって私全然可愛くないよ‼︎みんなの方が可愛い」

沙(はい!出ましたー無自覚ちゃん)

波・結・優(もしかして…無自覚!?)

沙(みんな面白い笑笑)



「奏多〜私達と同じ班になろー!あと、木下君と貴田君もね‼︎」

奏・悠・隼「おう!」

奏「あと2人いるけど良いか?」

「もちろん!」

秀「俺は如月 秀矢(きさらぎ しゅうや)だ!よろしくな」

「よろしくね! あれ?もう一人は?」

秀「昨日も今日も家の用事で学校来てないんだーでも明日は来るから大丈夫だ!
  ちなみに名前は如月 快翔(きさらぎ かいと)俺の兄正確には双子の兄」

「へーそうなんだ〜」

双子か…なんか羨ましいな

そんな事を考えながら次の日の朝を迎えた…
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