シャッターを押したら君と恋に落ちる。〜カスミソウの花言葉〜
そして私は立ってカメラをかまえていろんなのを撮った。
空や花、校舎。
とにかくいろんなものを………。
最後の1枚を撮ろうとシャッターを押した瞬間だったー。
「わぁぁあぁぁあっ!?」
ーカシャッ
突然、空から落ちてきた男の子。
私がシャッターを押したと同時にだったから写ってしまった………。
「最後の1枚だったのに………」
私は内心ガックリとなった。
でも男の子が心配だったけど私は人が嫌い。
人というか男の子が………。
男の子と話すのも嫌なのに助けるとなったら私は絶対に終わる………っ!!
私は青ざめていた。
「………あの、大丈夫………です、か?」
私は恐る恐るその男の子に声をかけた。
だけど男の子の反応はなし。
死体現場を撮っておくべき?
そんなことを考えていたら。
「ん………、眠っ………」
男の子が突然、むくりと起き上がった。
私はビクッとなった。
誰………この子?
とにかくうちの学校の生徒だということは制服を見たときからわかってたんだけど………。
「………大丈夫………です、か?」
私はまた声をかえた。
その男の子は私の存在に気がついたのか、私の方を見た。
正直見ないでほしかった。
だって苦手だもん………。
空や花、校舎。
とにかくいろんなものを………。
最後の1枚を撮ろうとシャッターを押した瞬間だったー。
「わぁぁあぁぁあっ!?」
ーカシャッ
突然、空から落ちてきた男の子。
私がシャッターを押したと同時にだったから写ってしまった………。
「最後の1枚だったのに………」
私は内心ガックリとなった。
でも男の子が心配だったけど私は人が嫌い。
人というか男の子が………。
男の子と話すのも嫌なのに助けるとなったら私は絶対に終わる………っ!!
私は青ざめていた。
「………あの、大丈夫………です、か?」
私は恐る恐るその男の子に声をかけた。
だけど男の子の反応はなし。
死体現場を撮っておくべき?
そんなことを考えていたら。
「ん………、眠っ………」
男の子が突然、むくりと起き上がった。
私はビクッとなった。
誰………この子?
とにかくうちの学校の生徒だということは制服を見たときからわかってたんだけど………。
「………大丈夫………です、か?」
私はまた声をかえた。
その男の子は私の存在に気がついたのか、私の方を見た。
正直見ないでほしかった。
だって苦手だもん………。