シャッターを押したら君と恋に落ちる。〜カスミソウの花言葉〜
「………暖かい?」
「はい!心が暖かくなります!だから別に暗いと言えば暗いですか俺的には先輩が撮った写真全部、大好きですよ!!」
「………っ!!」
まただ………。
胸が………熱くなってきゅっとなる。
これは何………?
『先輩が撮った写真全部、大好きですよ!!』
あぁ………わかった。
自分が大好きな写真をほめらて嬉しいんだ………。
今までこっそり、バレないように撮ってきたから。
だから………。
「ありがと、飯島君!」
私は泣いていた。
でも笑っていた。
君の瞳には私の写真全部が暖かく見えていたんだね。
「せん………ぱっ………!」
私、今なら撮れそうな気がする。
人というのが………。
「ねぇ、飯島君」
「はい?」
私はカメラを持って飯島君に言った。
「写真………撮ってもいいかな?」
「え………」
きっと私、もう君にだけはちゃんと向き合える気がするんだ。
「はい!心が暖かくなります!だから別に暗いと言えば暗いですか俺的には先輩が撮った写真全部、大好きですよ!!」
「………っ!!」
まただ………。
胸が………熱くなってきゅっとなる。
これは何………?
『先輩が撮った写真全部、大好きですよ!!』
あぁ………わかった。
自分が大好きな写真をほめらて嬉しいんだ………。
今までこっそり、バレないように撮ってきたから。
だから………。
「ありがと、飯島君!」
私は泣いていた。
でも笑っていた。
君の瞳には私の写真全部が暖かく見えていたんだね。
「せん………ぱっ………!」
私、今なら撮れそうな気がする。
人というのが………。
「ねぇ、飯島君」
「はい?」
私はカメラを持って飯島君に言った。
「写真………撮ってもいいかな?」
「え………」
きっと私、もう君にだけはちゃんと向き合える気がするんだ。