◯完結◯☆好きになんかならない☆
『美穂…
凄い顔!!!』




当たり前だよ…
走りながらずっとないてたんだもん…








香織は黙って肩を抱いて、私をベンチに座らせてくれた。



『美穂?』




『ん…?』




『一つ勉強になったじゃん!恋愛の!!』



『んん?どうゆう事?』



『素直になんなきゃいけないって事!!』




『……………』




香織が無理に明るくしてくれているのがわかった。



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