◯完結◯☆好きになんかならない☆
香織に家まで送ってもらい、玄関前で別れた。





それから、私ら部屋で一人…




港君の事をこれからどうしたらいいのか考えていた…




夏歌に取られたから悔しいより…






自分が素直になれなかった事が情けなくて…




あの時、私が港君の気持ちを受け入れていれば…





今頃、幸せだったかも…




なんて考えると…





寂しくて、悲しくて耐えられなくて…





その日は眠る事も出来ずただ…


泣いていた…



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