◯完結◯☆好きになんかならない☆
私は強い口調の夏歌に戸惑いながらも、病院に入る事にした。




『さぁ…
港…私と美穂…


どっちにするの?』




港君を責めている様で、このやり方が気に入らない…




『……………


一晩だけ考えさせてくれ……』





そう言った港君…




『どっちが選ばれても…

恨みっこなしだよ…美穂…』




『う…、うん…』




夏歌は強い…




私は明日の夕方、もう一度病院にくる約束をされた…



夏歌と私…




二人の前で港君はどちらかに決める…




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