危険なキミの溺愛
「中川くん…」
「おいっ。あ~、そういうことか。俺のこと意識してる?」
「ち、違うの!慣れないだけ…呼ぶもん。みっ…みな…」
あ、だめ。
中川くんの言う通り、本当に意識してる。
はあぁ…。
そんな私のことを甘い視線で見つめる中川くん。
あぁ、だめ…ドキドキしちゃだめだよ、私。
「彼女のフリするのにこれからそんなので大丈夫?」
中川くんの瞳に惑わされる。
いつも、女の子が側にいるのがなんとなくわかる気がしてきた。
一見冷たそうに見えるけど、話し方とか思ったより優しいし…。
人を惹きつけるオーラというか、見つめられるだけでドキドキして…なんだか不思議な気分。
「名前ぐらいなんてことないから」
だけど呼び捨ては、私にはちょっとキピシイ。
「みっ…みー…みーくん…とか!?」
そうしたら、ブハッと吹いてる。
私、なんか変なこと言った!?
「みーくん…って!そっちのが甘くない?」
あ、甘いの!?
「そうなの?だったら…」
「いや、いーよ。新鮮…そんな呼び方されるのガキの頃以来。学校ではみんな湊だから」
「おいっ。あ~、そういうことか。俺のこと意識してる?」
「ち、違うの!慣れないだけ…呼ぶもん。みっ…みな…」
あ、だめ。
中川くんの言う通り、本当に意識してる。
はあぁ…。
そんな私のことを甘い視線で見つめる中川くん。
あぁ、だめ…ドキドキしちゃだめだよ、私。
「彼女のフリするのにこれからそんなので大丈夫?」
中川くんの瞳に惑わされる。
いつも、女の子が側にいるのがなんとなくわかる気がしてきた。
一見冷たそうに見えるけど、話し方とか思ったより優しいし…。
人を惹きつけるオーラというか、見つめられるだけでドキドキして…なんだか不思議な気分。
「名前ぐらいなんてことないから」
だけど呼び捨ては、私にはちょっとキピシイ。
「みっ…みー…みーくん…とか!?」
そうしたら、ブハッと吹いてる。
私、なんか変なこと言った!?
「みーくん…って!そっちのが甘くない?」
あ、甘いの!?
「そうなの?だったら…」
「いや、いーよ。新鮮…そんな呼び方されるのガキの頃以来。学校ではみんな湊だから」