クールな彼女、実はツンデレです。
あれから目が覚めた時には來が居て、今の会話になる訳だ。
響「じゃあ來頼んだぞ〜」
そう言って響は部屋から出ていってしまった。
バタンッ
柚葉「來…ごめんね。」
來斗「…謝らないの。謝ってばっかだと帰るよ?」
…帰る?
柚葉「…やだ。行かないで…」
來斗「っ、柚…行かないから。って…熱上がってんじゃん。」
熱のせいかおでこに当たっている來の手が冷たく感じる。
柚葉「んー、來の手冷たい…。」
來斗「…やっぱり寝てな。まだ居てあげるから。」
來に寝ろと言われると寝れてしまう…
私は眠りに落ちた…