桜の咲く頃……… 君を想う
リビングに通すと、ソファーに座らせ
アイスコーヒーを用意するために、キッチンに下がった。
グラスは、一応5個あるが…………
お茶菓子どころか、ミルクすらない。
普段、ブラックだからなぁ~
シロップもないけど…………
まさか、アイスコーヒーにシュガーも可笑しいよな?
今日、二人で話すつもりだったけど………
さすがに家に連れてくるつもりはなかったから
細かい物は用意していない。
もしこれからの話で、彼女になってくれたら………
明日は、色々買って来よう。
ここに、ミルクや食器………彼女のスリッパが自然にある生活を想像して
少し口許が緩む。
お盆もない男の部屋だから
両手にグラスを持って、リビングに向かうと
こちらに目を向けることもなく、ぼぅ~としていた。
アルコールのせいで、眠いのかもしれないなぁ。
コトッと音をさせて、テーブルに置いても気づかない彼女に。
「桜ちゃん!…………桜………ちゃん。
……………………………桜ちゃん。」と呼んで見る。
数回声をかけると、やっと反応して
「あっ………はいっ!!!」と返事が返ってきた。
…………………………やっぱり眠いのか??
アイスコーヒーを用意するために、キッチンに下がった。
グラスは、一応5個あるが…………
お茶菓子どころか、ミルクすらない。
普段、ブラックだからなぁ~
シロップもないけど…………
まさか、アイスコーヒーにシュガーも可笑しいよな?
今日、二人で話すつもりだったけど………
さすがに家に連れてくるつもりはなかったから
細かい物は用意していない。
もしこれからの話で、彼女になってくれたら………
明日は、色々買って来よう。
ここに、ミルクや食器………彼女のスリッパが自然にある生活を想像して
少し口許が緩む。
お盆もない男の部屋だから
両手にグラスを持って、リビングに向かうと
こちらに目を向けることもなく、ぼぅ~としていた。
アルコールのせいで、眠いのかもしれないなぁ。
コトッと音をさせて、テーブルに置いても気づかない彼女に。
「桜ちゃん!…………桜………ちゃん。
……………………………桜ちゃん。」と呼んで見る。
数回声をかけると、やっと反応して
「あっ………はいっ!!!」と返事が返ってきた。
…………………………やっぱり眠いのか??