笑顔の行方
そう、胸のうちを洋介に話して1週間。
突如、夜中に洋介のおばさんから電話がきて。
「明日から3週間、友達のところに出掛けるから
寧々のことは頼んだ!!」と言われ
強引に切られた。
直ぐに掛けなおすも、着信拒否され繋がらないまま朝を迎えた。
荷物と一緒に俺のマンションに届けられた、寧々の携帯で起こされる。
……………………マジかぁ~?
仕方なく招き入れ
直ぐに洋介に連絡を取るも………
こちらも着信拒否。
さらに
一人住まいの俺では不味いからと
兄貴と咲のところに連絡を入れるも………
ここもやっぱり、着信拒否。
こうなれば!!と
思いつく全てのところに連絡を入れても
全て着信拒否となるのだ。
さすがにここまで来れば、おばさんの差し金だと分かるが………
何故そこまでするのかが分からない。
母親なら、娘が清いままでいてくれる方が嬉しいはずだ。
敢えて、彼氏の元へ行かせる意味が見えない。
のんびりテレビを見ている寧々を、怨めしく思いながら
途方にくれている俺の元へ
洋介からメールが届いた。
突如、夜中に洋介のおばさんから電話がきて。
「明日から3週間、友達のところに出掛けるから
寧々のことは頼んだ!!」と言われ
強引に切られた。
直ぐに掛けなおすも、着信拒否され繋がらないまま朝を迎えた。
荷物と一緒に俺のマンションに届けられた、寧々の携帯で起こされる。
……………………マジかぁ~?
仕方なく招き入れ
直ぐに洋介に連絡を取るも………
こちらも着信拒否。
さらに
一人住まいの俺では不味いからと
兄貴と咲のところに連絡を入れるも………
ここもやっぱり、着信拒否。
こうなれば!!と
思いつく全てのところに連絡を入れても
全て着信拒否となるのだ。
さすがにここまで来れば、おばさんの差し金だと分かるが………
何故そこまでするのかが分からない。
母親なら、娘が清いままでいてくれる方が嬉しいはずだ。
敢えて、彼氏の元へ行かせる意味が見えない。
のんびりテレビを見ている寧々を、怨めしく思いながら
途方にくれている俺の元へ
洋介からメールが届いた。