笑顔の行方
チラリと寧々を見ると
ニッコリ笑って頷いた。
…………………………………………けどなぁ~
決心のつかない俺に。
「はい、時間切れ!!
寧々が選んで。」とおばさん。
「えっ?
私が決めて良いの??」
戸惑う寧々に。
「まぁ、ヘタレな彰人には決められないしな。」
「寧々が決めるのが、一番公平で納得出来るし。」
「寧々の決めたことには、彰人も文句が言えないからな!」と
それぞれが納得する。
「…………………だったら……………
ウチに来て欲しい。
私がちゃんと、治るまで面倒みたいから。」と
「はい、決まり!
だったら、直ぐに荷物をまとめて帰るわよ!
私は今日から、彩の家で子守りを任されてるんだから。
あぁ~
忙しい、忙しい!!」
………………………絶対、今決めたな。
洋介じゃ嘘がバレると踏んで、嫁の名前を出す辺り………
やっぱりただ者じゃない。
「彰人君………………ごめんね。」
嫌。
予定は、随分変わったが…………
元々、一人の家に帰りたくない!ってところから始まった訳で。
その不安は、払拭されたから…………
まぁ、結果オーライ!ってところかな?
ニッコリ笑って頷いた。
…………………………………………けどなぁ~
決心のつかない俺に。
「はい、時間切れ!!
寧々が選んで。」とおばさん。
「えっ?
私が決めて良いの??」
戸惑う寧々に。
「まぁ、ヘタレな彰人には決められないしな。」
「寧々が決めるのが、一番公平で納得出来るし。」
「寧々の決めたことには、彰人も文句が言えないからな!」と
それぞれが納得する。
「…………………だったら……………
ウチに来て欲しい。
私がちゃんと、治るまで面倒みたいから。」と
「はい、決まり!
だったら、直ぐに荷物をまとめて帰るわよ!
私は今日から、彩の家で子守りを任されてるんだから。
あぁ~
忙しい、忙しい!!」
………………………絶対、今決めたな。
洋介じゃ嘘がバレると踏んで、嫁の名前を出す辺り………
やっぱりただ者じゃない。
「彰人君………………ごめんね。」
嫌。
予定は、随分変わったが…………
元々、一人の家に帰りたくない!ってところから始まった訳で。
その不安は、払拭されたから…………
まぁ、結果オーライ!ってところかな?