お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする
翌日私はサバトを開き、争いに備えて魔法の強化をするよう伝えた。



その後国を回ると、魔法の練習をする者が増えていた。



必死に練習している姿を見ることが出来るのは本当に嬉しい。



とはいえ誰もが練習漬けというわけでもなく、ただ平穏に楽しく過ごしている人たちもいる。



その人たちは私に寄ってきて話しかけてくれたり、笑顔であいさつしてくれたりする。



そういう色んな光景を見るのが好きで私は毎日国を回っていた。



そのときに異常や不便なところがないか探したりもしている。



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