お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする
「私は月華様に着いていきます!」




誰かの声を筆頭に会場からも次々に声が上がった。




「ありがとう。これから私からの連絡は魔法で行うわ。聞き逃さないように」




「はい!」




「サバトの続きを楽しんで」





私は会場に笑みを向けたあと従者たちと共に会場の外へ向かう。





話さないといけないことはたくさんあるから。




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