お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする
2時間目が終わり、私はいつもの場所に1週間ぶりに行った。



なんか久しぶりだな...。




「凛」




「春稀!」



そして私は愛しの彼氏の元へ走っていく。



「眠い」



「え?」




「正座して」



言われた通りに正座すると春稀の頭がすとんと私の太ももの上に。



「おやすみ」



「お、おやすみ」



< 305 / 473 >

この作品をシェア

pagetop