お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする
楓side



ついに決戦の日。



誰もが私が言ったことに賛同して今戦いの地に来てくれている。



そして目の前には魔族の大軍。




「ちゃんと来たんだな」



「当たり前でしょ」



1番前でこちらに話しかけてくる同じクラスの魔王の側近の男。



「魔王は?」



「そんなノコノコと出てくるわけないだろ?」




「それもそうね」



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