お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする
「春稀!」



私は真っ直ぐに春稀の元へ走っていく。



そして大好きな暖かい胸に飛び込んだ。



「全く。無茶しやがって」



「ごめんなさい...」



「まぁそういうとこまで惚れてる俺は重症だな」



顔が急速に赤くなるのを感じた。



「凛の照れてる顔久しぶり。可愛い」



「見ないでよ!」



恥ずかしい...。




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