お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする
「みなさん、お疲れ様です!」



そこへ通りすがりの私の護衛3人組。



「龍と爽も執事だっけ?」



「うん。午前中でシフト終わったから真と合流したんだ」



「じゃあ私たちと同じシフトだったんだ」



「うん。ところでなんでそこの御三方は死んでいらっしゃるの?」



敬語とタメ語が混ざってよくわからないことになってる龍。



「あ、えーっとね私のこといじめたからだよ」



「うーわっ!月華様怖い!まさかあれやったんですか?」



「仕方ないでしょうるさい、真」




「俺もやられたらたまらないから黙っときまーす」



私は軽く真を睨んだ。



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