お転婆魔女は性悪イケメン男子に恋をする
恋愛なんてまるっきり興味なかった私。



ただ魔法族を守り、復讐を果たすことに燃えていた。



そんな私に新しい世界を教えてくれたはる。



元々敵対していたからって侮らないで。



私たちは誰よりも幸せになる。



だからまずはちゃんと伝えないとね。



私ははるの腕から抜け出すとマイクを掴み、声を張り上げる。








「はる!大好き!」



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