冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした
キッチンに戻ると全て運び終わったあとだった
勇気「星矢がいなくなるから俺まで手伝えなかった……」
星矢「俺のせいかよ」
勇気「当たり前だろ」
星矢「俺は仕事の話をしてたんだぜ?」
勇気「……」
星矢「ほーらほらー笑
お前言い返せるのか?」
何も言い返せるわけないでしょ!
星矢「あはは笑
広間に行くぞ、多分みんな待ってる」
勇気「おう」
広間の前に行くと大きな笑い声が響いた
?「あはは笑
お前もっと大胆に飲めよ!根性ねぇな笑」
星矢「もう飲んでやがる」
スー……
大広間の光景は……言葉も出ないほどだった。
何ここ……戦場?
?「腹減っちまってよ!先食っちまった笑笑」
星矢「酒もだろ」
?「硬いこと気にすんな笑」
?「勇気〜連れのガキ庭にいるからソーメンもって言ってくれねぇ?ガキにはここは刺激強いと思って部屋で食べるって言うからよ」
勇気「あ、はい!」
私はその人からソーメンを受け取り庭に向かった
勇気「?あの人誰だろ?」
疑問を抱えつつ向かった