冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

凱斗「あいつどっか行っちまったし、早く話せよ」


菊「……」


私は、凱斗の腕を乱暴に離し、広間に戻った


彰人「お前、感情出過ぎ」


真希「珍しいな、お前があんなに焦るなんて」


菊「申し訳ありません」


真希「謝るな」


菊「星矢、勇気の様子を見に行ってくれますか」


星矢「はい」


星矢は何も言わずに広間を後にした


伽耶「……菊?大丈夫?」


菊「ええ、大丈夫です」


凱斗「それじゃあ、本番始めるか笑」


京介「……」


あいつ、おもしれぇ笑笑


〜組編〜END
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