冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

子供部屋を後にして、やり残した洗濯物をやり始めた


星矢「勇気、大丈夫か?」


勇気「星矢……」


私は星矢の名前を震えながら呼んだ

星矢「菊さんはお前の事怒ってねぇから、さっきの男に怒ってるだけだ、気にすんな」


勇気(美海)「私……今普通かな……」


星矢「?!、本当にお前は悪くないから」


勇気(美海)「うん……」


私は星矢の胸で小さく泣いた、菊さんが


いつもの優しい菊さんでは無くなっていたから……本当に怖かった……


美海「うう……」


星矢「もう泣くな……一緒に洗濯手伝ってやっから、泣いてるとガキ共が心配する」


美海「うん……」


後で理由聞きに行こう




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