冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

勇気「真希さん!」


真希「ふー……なんだ」


勇気「さっきは助けでくださって、ありがとうございます!」


真希「気にすんな、それよりこっち来い」


勇気「え?はい」


真希「……ふーあいつには近づくなって言っとく、悪かったな」


勇気「き、気にしないでください!」


ま、真希さんに首筋触られてる?!どうしよう……絶対に顔真っ赤だよ、早くここから離れなきゃ


真希「何顔真っ赤にしてんだ笑男のくせに笑」


は、恥ずかし……穴があったら入りたい!


勇気「あ、暑さのせいです!」


真希「そうか、ふー、もう行け」


勇気「はい!おやすみなさい」


若達の部屋に向かった


北斗「勇気兄ちゃん!大丈夫?」


勇気「うん、もう寝よ」


子供達が寝たのを確認して私はお風呂場に向かった


さっき若達と一緒に頭は適当に洗ったから体だけでいいか……


カツラはそのまま被り湯船に浸かった


勇気「はぁ〜今日は色々なことがあったなー」


湯船から上がり体を拭き途中にハプニングまたしても……


遥「今日本当に疲れたね」


神楽「ああー」


キキ「菊も珍しいよな勇気のためにあそこまで怒る?」


菊「まあ、色々あるので」


待って!!まだみんな入ってなかったの?!


時間22時


うわぁ〜そうだった菊さん確か0時以降にはみんながお風呂終わるって!忘れてた!!


どうしよう!考えてる暇無い!早く着替えなきゃ!!


かち


キキ「でさー笑」


勇気「バサ!バサ!」


かち


神楽「なにそれ」


勇気「バサバサ!」


遥「どうでもいい」


ガラガラ〜


勇気「お疲れ様です!」


神楽「?!ビビった、いたなら声かけろよ」


勇気「すんません……」


菊「?!」


うわぁ〜菊さんめちゃくちゃ驚いてる……


当たり前か


勇気「それじゃあ!」


キキ「?なんだ」


遥「さぁ?」


菊「はぁ〜」


神楽「どうした」


菊「本当に疲れたと思っただけです」


勇気「はぁはぁ……」


若「スースー」


勇気「あ、危なかった……」


今日はゆっくり……寝よう……




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