冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

勇気「星矢に怒られてもなんも庇えねぇな〜笑」


陽「てっめ〜汚ねーぞ!」


勇気「質問の意味がわかりませーん」


むー「まるで子供」


雨「楽しいね〜、ん?音がする」


ウーッウーッ


星矢「勇気のだろあいつスマホ部屋に持ってきてたし」


くま「勇気電話がなってるよ」


勇気「あ、ありがとう!」


お母さんかな?


電話を受け取り名前の表示画面を見ると


勇気「?!」


星矢「親からか?」


勇気「あ〜うん!ちょっと出てくる!」


遥さんから電話なんて珍しい……


玄関までいって電話を出た


美海「もしもし!」


遥『あ!出た笑ごめんね急に電話して』


美海「あ、大丈夫です」


遥『今大丈夫?』


美海「はい!ご飯食べ終わったところです」


遥『珍しいね笑こんな朝早くに起きるなんて』


美海「ちょっと色々ありまして、それで遥さんなにか用事でもありました?」


遥『ちょっとね、休み何してるのかなって気になって笑』


美海「そうだったんですね笑私よくテレビ見てます」


遥『なんだかすぐに想像つくよ』


美海「あらら笑照れます……」


遥『今度プリン一緒にだべない?あいつのお店プリン作り始めたんだよ』


美海「え?!そうなんですか!それは行かないと損ですね笑ぜひ一緒に行きたいです」


遥『あ、君に似た男の子が昨日から僕たちの組に来たんだよ』


美海「へ、へぇ……」


遥さんごめんなさい……それ私です……


遥『それでその子の好きな……「あいついつまで電話してんだ?ちょっと見てくる、お前ら先にみんなの食器片付けとけ」星矢大きな声で伝えるな。電話の相手に聞こえるだろ』


んん〜聞こえた!!!そして今から切りたい!!!


すると後ろから、だだだ!


この独特な走り方陽だ!!!星矢じゃなくて?!
と、とにかく切らないと


美海「あ〜あの、また後でかけ直します!ごめんなさい!」


遥『え?ちょっ!み』


ブツ!

陽「おい!1人だけ片付けサボろうとかすんなよ!」


勇気「そゆことしねぇよ」


それから片付けをして自分の荷造りを終わらせ組を出た


陽「勇気〜金曜なー」


勇気「おーう!」

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