組長が惚れた女
2章 組長の純愛
暁編〜
美花を家まで送り家に帰るとまだ何人か残ってる奴らがいた。
潤「明日お前本当に行くのか?」
暁「ああ、お前と二人きりにさせたくねぇんだよ」
潤「へいへい」
暁「彼岸花の奴らはまだのこってるか?」
潤「ああ」
暁「総長を呼べ」
春「俺が呼ぶ」
明「そこは理事長の俺だろ笑」
春「ばれたか笑」
明「連れてきたぞ」
暁「ありがとな」
明「ああ」
暁「お前らに頼みたいことがある、聞いてくれるか?」
彼『はい、なんでも聞きます。 』
春「彼岸花の総長は誰だ?」
?「俺です」
暁「名前は?」
悠「藤崎 悠斗です」
暁「そうか……お前ら美花と同じ学校のやつはいねぇか?」
悠「1年に3人いますよ」
暁「呼べ」
悠「蒼、ニコ、瑠生こい」
3人『 はい』
暁「明日から美花の傍にいろ、あんなことがあってから寂しい思いしてると思うし。」
蒼「俺たちでよかったら!」
ニコ「やります」
瑠「俺も!」
暁「そうか……悠斗」
悠「はい……」
暁「いい仲間を持ったな笑」
悠「はい!ありがとうございます笑」
暁「それからこれはお前ら全員にだが、もうすぐ
琉希と黒崎学園合体するから笑」
組『はぁ?! 』
明「俺そんな話聞いてないぞ?!」
暁「当たり前だろ、今決めたんだから」
遼「いや、そういう問題か?」
暁「そういう問題だ笑」
潤「いいじゃん笑面白くなりそう!」
?「どこがだよ!大変になるだけじゃねぇか!だいたいなんも計画立ててねぇーのに」
こいつは俺の左腕の 松葉 新 荒っぽい性格だが、根は良い奴!
暁「黒崎学園に琉希の生徒を移動させる!」
新「まじかよ……」
2人?「死ぬな……ここ何ヶ月は」
こいつらは黒崎学園の先生で 香料 広もうひとりが 七原 春樹 2人とも生徒思いだ。
春「いつから始めるんだ?」
明「……明日から」
春「まじか……」
広「死んだな〜」
暁「まあ、そう言う事だから、それまで美花を頼む」
暁「話は終わりだ帰っていい」
悠「はい、お疲れ様です」
暁「ああ」
?「本当にあの子を好きになったんですね」
こいつはこの家のコック東山 白桃
こいつの料理はどの店よりも上手い
暁「あいつが好きだ」
春「お前が本気で女を好きになるとはな……」
広「あの子大変になるな笑」
新「確かに笑」
俺はお前を守る……約束は守り抜くからな、絶対に俺の彼女……いや、俺の妻にする!
暁「あいつのこと頼んだ」
3人『は、はい!笑 』
暁END