組長が惚れた女

男「いいね〜」



美花「はぁはぁ」



男「お前もかわいそうだよな〜桃に男取られてよ〜笑」



美花「ッ…」




   泣くな!我慢よ!




男「捨てられてどんな気持ちだ!悔しいか!?」




  本当は悔しいでも私は諦めない




美花「ここならきっと見つからない」




男「?…次は隠れんぼかー笑笑」




  怖い…暁さん!助けて!



男「この俺がお前を優しく抱いてやるよ〜」




   気持ち悪い!



男「なぁ〜」




  ガチャ



美花「?!」




男「ミーつけた!笑」




美花「…ッ」




男「遊んでやるよ!」




美花「キャ!」





    そう言って私を床に叩きつけ服を脱がし始めた。




美花「いや。やめて!」




男「大人しくしろ!」




美花「んーんー」




   男に口をふかざれて声が出せなくなってしまった




男「へへ笑」





  どうして神様は私を嫌いなの…もうやだ




  恨むよ!神様‼︎




   そう思っていると、




?「?!俺の女に汚え手で触ってんじゃえ!このゴミ野郎‼︎」




美花「?!」




   この声…私の大好きな人の声…
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