組長が惚れた女
9章 好きだと言えない思い

あれから1ヶ月桃ちゃんとは本当の親友になった。琉と桃ちゃんは別れたけど桃ちゃんはまだ諦めてないらしく琉のファン第1号というのを作り始めたのだ。それを作ったことで色んな女子達が桃ちゃんを隊長に初め今では琉ファンクラブもあるらしい。


桃「美花ご飯食べよ〜」


美「うん笑 」


ルカ「屋上でまってる」


桃「はーい笑」



あの喧嘩が嘘のように仲直りした。ニコちゃん達とみんなで屋上に集まり楽しい学校生活を暮らしている!笑


春「お前らすっかり仲良くなったな〜笑」


美「先生笑」


桃「先生タバコは私達の前で吸わないでくださいよ〜 」



春「バレたか」


琉「本当に先生かよ」


春「うっせー」


広「少しは我慢しろよ……」


春「お前も俺に言うのかよ〜」


美「笑先生味方誰もいないですね笑」


春「お前は味方か?」



美「もちろん!」



春「……そうか」



美「タバコは味方しませんよ!体に悪いんですか
らね」


春「はいはい笑」


ピリリ〜ピリリ〜



桃「また、組長さんからの電話?笑 」



美「うん笑ちょっと出てくる/////」



広「暁のやつみかにベタ惚れだな笑」


美「もしもし?」



暁「今昼飯か?」


美「はい/////」


大好きな人の声を聞くだけで顔が熱くなるのが恥ずかしい……


暁「今日仕事早く終わったら迎えに行く」


美「え、そんな大丈夫です。」


暁「お前に会いたいんだよ早く」



美「?!/////」


暁さん可愛い笑



暁「いいか?」



美「はい……待ってます笑」



暁「ああ、まだ仕事あるからもうきる、放課後な」



美「うん笑」



まだ心臓ドキドキ言ってる……



広「暁なんて?」



美「放課後仕事が早く終わったら迎えに来てくれるそうです!笑 」



広「よかたな笑」



美「うん笑 」



春「……」



美「先生?どうかしたんですか?」




春「なんでもない、じゃあな」



先生は私の頭を撫でて屋上から降りた。


広「俺も行くか〜お前ら授業ちゃんと出ろよ〜」




全員「はーい笑」
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