組長が惚れた女

10章 隠し事

美花


1日が終わりやっと放課後！



二「美花落ち着いて笑ソワソワしすぎだよ笑」





美「そ、そうだね笑」




桃「全く落ち着きがないんだから笑」




美「ごめんごめん笑そういうば遊さんは？」





桃「ああ〜今一緒に住んでる」





美「え、それって家を出て2人暮ししたってこと？」






桃「そうよ笑」





美「親許したの？」







桃「大反対されたけど、そんなの聞かずに出たわ
よ笑今はあの日が嘘みたいに仲がいいんだか
ら笑学校は違うけど」





良かったね……遊さん！桃ちゃんと楽しく暮らせるようになって！






ピリリ～





蒼「電話なってる」





美「私か笑」






琉「馬鹿だな〜笑」





皆(お前だけには言われたくない！)






美「もしもし！」





暁『 俺だ、着いた今どこだ？』





美「まだ、教室です！」







暁『 迎えに行く』








美「そんな、いいですよ！」







暁『 俺が迎えに行きたい、いいだろ？』






美「は、はい/////」






こんな所で照れたらみんなにバレるってわかってるけど恥ずかしいのと嬉しいのが入り交じってて嬉しいのかわかんない/////




ルカ「あの人なんて？」






美「ここまで迎えに来てくれるみたい」







流「まじかよ」






ニ「騒ぎになるんじゃない？」







蒼「まあ、そんときは俺達が何とかしよ」






琉「だな」





桃「にしても、めちゃくちゃ純愛してるのね笑」






美「そう？笑」






桃「見ててこっちまで照れるぐらいよ」






美「なんかそれは嬉しい笑」





桃「……はぁ〜あんたが心配になってくるよ」






美「え？なんで？笑」





桃「……もういいわよ」





美「ええ〜気になるー「美花」？！」





暁「帰るぞ」





美「うん笑」




暁「学校楽しいか？」




美「うん！すごく楽しい笑」




暁「良かったな」



暁さんは優しく笑い私の頭を撫でてくれた




美「/////」



暁「……」




美「き、今日は歩きなんですね笑」



暁「ああ、お前に話したいことがあるから2人で」




美「話ってなんですか？」






暁「仕事が忙しくて、当分の間お前に会えない……」





美「……そ、そうなんですね……仕事はいつまでですか？」





暁「それはまだ分からない」







美「そうですか……」





暁「でも早く終われるように急いでする。」





美「そんなに急がなくても大丈夫ですよ」





暁「当分はニコ達と一緒に帰れわかったな。」





美「わかりました」