組長が惚れた女
美「え?」



広「暁の事だ」



美「……はい……忘れようとしても忘れられません……」



広「そうか……」



少しの間沈黙が続いた



美「暁さんは今……」



広「婚約者とどっか出かけに行った」



ズキ!



美「そうなんですね……」




広「それ達はお前らの恋を応援してたよ……」



美「先生……」




広「だからこんなことになって俺も混乱してる、だから俺にできることがあったら遠慮せずに言え分かったか?」




美「……は、はい笑」




広「話は終わりだ教室に戻って次の授業の準備しとけよ」




美「……はい笑」




私ばかり困難になってたらダメだね!うん!今日は何も考えないようにしよ!



美「先生、応援してくれてありがとう!笑」



広「?!……あ、ああ/////」




美「私頑張ります笑」
< 51 / 79 >

この作品をシェア

pagetop