組長が惚れた女

〜 双子編〜

凛「お母さん……」


?「おい」


凛斗「……お母さん?……じゃない。おじいさん……誰?」



?「俺はまだそんなに老けてねぇぞ」



凛「凛斗お母さんは?」


凛斗「分からない」


凛「うぅ……」



?「探してやるなくな」




凛「「ほんとに?」」




?「ああ」




凛「おじちゃんありがとう!」




?「おい、これから会議なのにいいのか?」




?「気にするな、どうでもいいあんな会議」





?「…相変わらずだな笑」





稟斗「でもおじちゃんお母さんの顔知らないのにどうやって探すの?」




?「写真とかないのか?」





凛「あ!写真ならあるよ!お母さんにもらったの!お母さんのお友達と写ってる写真!笑」




?「それ見せてくれ」




凛「うん」





  おじちゃんは真剣な顔してたしいいよね、写真見せても…




  お母さん探してくれるだけだし!





凛「この写真だよ!」




?「…あり、がと?!う、そだろ…」





  おじさんに写真を見せるととても驚いていた




  私達は知らなかった、この人が…だと





        双子END
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