組長が惚れた女
潤「俺達はまあまあお金持ちだよ笑そいつは九条
組グループの会長でもあるし、ここはヤクザ…というか組だ笑」
美「ええ?!ここ組なんですか?!てことは暁さ
んすごい人だったんですね……」
暁「チッ!潤余計なことを……俺がこわいか?」
美「いいえ!かっこいいです笑」
暁「ふっ……そうか笑」
潤「何このピンク色の空気……」
おお〜この襖龍……新鮮でなんかすごい笑
潤「クククッ笑」
暁「お前顔に出すぎ笑」
美「?!……/////」
襖を開けた途端
組「「「「「「「「組長!」」」」」」」」
これまた……迫力のある人たち……
潤「美花大丈夫か?笑笑」
美「は、はい何とか」
暁さんは何も言わずに前に進んだ
暁「遼治療してくれ」
?「あいよ」
私を高そうな座布団に座らせた。
?「それじゃあ、治療するから怪我した所……足、見せろ」
美「は、はい」
この人お医者さんなのかな?
遼「俺は木羽 遼黒崎学園の保険医だ笑」
美「え、あ、はい、わざわざありがとうございま
す!」
遼「気にするな笑我らが組長が気に入った女だし
な笑」
美「?!/////」
暁「お前は黙って治療しろ」
遼「ハイハイ、……酷いな、骨折までは言ってないが打撲に捻挫……こんなに細い足を誰にやられ
た?」
美「それは……」
私がためらって黙っていると、タバコの匂いがして木羽先生の服からだと分かり先生に恐怖をおぼえた。
遼「どうした?」
美「……で」
遼「は?」
美「来ないで!!!ドン!」
組『 ?!』
はぁ……はぁ……はぁ……怖い怖い怖い怖い!
私は何かが切れたように叫んだ。
美「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!痛い!やめて!」
遼「おい!どうした!」