【演歌歌謡曲】佐伯達男のこころ歌
ふたりのへんろ道
君と二人で
歩いて行こう
春まだ遠い
空模様の下を
手をつないで
歩いて行こうよ
君が好きな歌を
ぼくも一緒に歌うよ
ぼくの好きな歌も
一緒に歌おうよ
どんなにけわしい
山道も
二人で歌えば
こえて行けるよ
君が笑っていると
ぼくも笑顔になれるよ
ぼくが笑っていると
君も笑顔になれるよ
どんなにけわしい
山道も
笑顔でいれば
こえて行けるよ
君が泣いているとき
ぼくも悲しいよ
ぼくが泣いているとき
君も悲しよね
だからそんなときは
二人で泣こう
声をあげて
二人で泣こう
そして二人で
なぐさめあって
涙がかわいたら
もとの笑顔に
またなれるよ
そして笑顔がもどったら
道しるべをたどって
次の札所(ばしょ)へと
歩いて行こう
手をつないで
どこまでも
歩いて行こう
宿坊(やど)が見つからなかった夜は
二人で肩を寄せあって
満天の星空を
ながめながら
二人で夢を
語り合おう
君が眠りたいときは
ぼくの肩によりそって
朝までゆっくりと
お休みなさい
ぼくは朝まで
起きているよ
そして夜が明けたら
道しるべをたどって
次の札所(ばしょ)へと歩いて行こう
手をつないで
どこまでも
歩いて行こう
冷たい雨が
降りだしたら
峠の茶店で
雨宿りをしよう
温かいお茶を
分けあって
二人で半分ずつ
のもうよ
白い雪が
降る朝は
宿坊(やど)の部屋で
暖(だん)をとって
凍える体を
温めながら
二人で夢を
語り合おう
そしてまた
青空がもどったら
道しるべをたどって
次の札所(ばしょ)に
歩いて行こう
手をつないで
どこまでも
歩いて行こう
長い長い
へんろ道を
二人で歌いながら
歩いて行こう
いつの日かきっと
最後の札所(ばしょ)に
たどり着く日は
きっと来るよ
長い長いへんろ道で
泣きたいときは
二人で泣こう
声をあげて
なぐさめあって
はげましあえば
笑顔はきっと
もどってくるよ
やがて高野山(たいしのやま)にたどり着いて
へんろ旅が終わるとき
ぼくは君に
プロポーズをするよ
二人で一緒に
暮らそうよ
新しい恋物語を
作って行こう
二人で一緒に
暮らせるその日まで
手をつないで歩こう
どこまでも…
歩いて行こう
春まだ遠い
空模様の下を
手をつないで
歩いて行こうよ
君が好きな歌を
ぼくも一緒に歌うよ
ぼくの好きな歌も
一緒に歌おうよ
どんなにけわしい
山道も
二人で歌えば
こえて行けるよ
君が笑っていると
ぼくも笑顔になれるよ
ぼくが笑っていると
君も笑顔になれるよ
どんなにけわしい
山道も
笑顔でいれば
こえて行けるよ
君が泣いているとき
ぼくも悲しいよ
ぼくが泣いているとき
君も悲しよね
だからそんなときは
二人で泣こう
声をあげて
二人で泣こう
そして二人で
なぐさめあって
涙がかわいたら
もとの笑顔に
またなれるよ
そして笑顔がもどったら
道しるべをたどって
次の札所(ばしょ)へと
歩いて行こう
手をつないで
どこまでも
歩いて行こう
宿坊(やど)が見つからなかった夜は
二人で肩を寄せあって
満天の星空を
ながめながら
二人で夢を
語り合おう
君が眠りたいときは
ぼくの肩によりそって
朝までゆっくりと
お休みなさい
ぼくは朝まで
起きているよ
そして夜が明けたら
道しるべをたどって
次の札所(ばしょ)へと歩いて行こう
手をつないで
どこまでも
歩いて行こう
冷たい雨が
降りだしたら
峠の茶店で
雨宿りをしよう
温かいお茶を
分けあって
二人で半分ずつ
のもうよ
白い雪が
降る朝は
宿坊(やど)の部屋で
暖(だん)をとって
凍える体を
温めながら
二人で夢を
語り合おう
そしてまた
青空がもどったら
道しるべをたどって
次の札所(ばしょ)に
歩いて行こう
手をつないで
どこまでも
歩いて行こう
長い長い
へんろ道を
二人で歌いながら
歩いて行こう
いつの日かきっと
最後の札所(ばしょ)に
たどり着く日は
きっと来るよ
長い長いへんろ道で
泣きたいときは
二人で泣こう
声をあげて
なぐさめあって
はげましあえば
笑顔はきっと
もどってくるよ
やがて高野山(たいしのやま)にたどり着いて
へんろ旅が終わるとき
ぼくは君に
プロポーズをするよ
二人で一緒に
暮らそうよ
新しい恋物語を
作って行こう
二人で一緒に
暮らせるその日まで
手をつないで歩こう
どこまでも…