#俺様男にご用心!?#


がら。












静かにドアを開けたのはショウだった。












「遅いよ〜ショウ〜〜……………どおしたの?」












声をかけたのは、水谷くんだ。












最近部活との関係もあって、水谷くんと仲がイイらしい。












「別に。」












水谷くんの心配そうな言葉は、呆気なく、そして素っ気なく返された。

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