モデル彼氏とお姫サマ☆






―――
――――…



プシューッ!



「ん…?」



少しして、あたしはバスの停車する音で目を覚ました。


あたし…あのままずっと寝てたんだ。


時計を確認すると、あれから15分くらいたっていた。


少ししか寝てなかったんだけど、何だか凄く寝てた気がする。


言い表しにくいけど…心地よかったっていうか…。


あたしは目を擦り、頭を上げようとした。






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