モデル彼氏とお姫サマ☆






まさか、本当にやるはずないって。


でも…考えが甘かった。


彼はあたしの想像を越えるバカだったみたい。



「ちょっと!」



あたしが叫んだ瞬間、彼の持っていた液体か、ビーカへと流し込まれたんだ。


ドカンッ!


大きな音と共に、目の前が光った。



「きゃあっ!」



自分が、声を上げた事はかろうじで分かった。







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