モデル彼氏とお姫サマ☆






誰も…いないの?


そう思った瞬間だった。



『熱っ…!!』



急に足に感じた熱さ。


びっくりして足元を見ると、あたしはいきなり炎に包まれてしまった。



『熱い…熱いよ!』



気がつくと、暗闇にいたはずのあたしは家の中にいた。


逃げようとしても周りが炎で包まれて、逃げ道が見つからない。


何で…!


どうなってるの?






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