モデル彼氏とお姫サマ☆






だって今日は噂を確かめたいんだもん。



「じゃあね!」


「あ…、おい!」



海鬼の声を最後まで聞かずに車から降りたあたしは駅前へと急いだ。



「えっと……確かコンビニの近く…。」



周りの人にバレないようにかけているサングラスのせいで夜は何もかもが見えにくい。


あぁ、もう!


これじゃ何も見えないよ。


でも、外してバレる方が面倒くさいしな…。






< 244 / 583 >

この作品をシェア

pagetop