モデル彼氏とお姫サマ☆






うわ…なんじゃありゃ。


コンビニの前にたむろする色とりどりの特攻服を着たヤンキー達を避けながら歩いた。


もう…いないのかな?


半ば諦めモードでコンビニの裏へと足を運んだあたし。


でも…



「え…?」



裏に回った瞬間、あたしは目を真ん丸くして、すぐにコンビニの影に隠れた。


ま…まさか。


本当に……?






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