モデル彼氏とお姫サマ☆






「お前ムカつくな。」


「うん。知ってる。」


「顔は最高に可愛いけど、性格最高に最悪だな。」


「うん。よく言われる。」



そんな事、今更始まったわけじゃないし気にしてもない。


性格が最悪なんて、自分が1番よく知ってるもん。


なのに、金髪野郎はあたしが認めた事が気に入らなかったのか、不機嫌な顔してあたしを指差した。







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