モデル彼氏とお姫サマ☆






テンパって頭が回らない。



「おい。」


「…へ?」



そうこうしているうちに、肩に置かれた手によって、半ば無理矢理まわれ右をさせられた。


…と、その瞬間飛び込んで来た光景に目を見開いた。



「う……そ……。」



だって、目の前に立っていたのは…


あのお兄ちゃんみたいな謎のダンサーだったんだから。








< 268 / 583 >

この作品をシェア

pagetop