モデル彼氏とお姫サマ☆





段々と炎の熱さと煙で意識が薄れていく。



『ゴホッ……苦しい。』


その場に倒れこんだあたしは自分の胸を押さえる。


もう、だめなの?


お兄ちゃん、どこ?



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