モデル彼氏とお姫サマ☆





『そんなお前、見ているだけで…辛くなる。』


『ありがと。』



昨日、あたしは確かにあそこにいて…


李斗に抱きしめられていた。



「おい、ついたぞ。」


「え…あ、うん。」



海鬼の言葉に顔を上げると、もう学校へと着いていた。







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