モデル彼氏とお姫サマ☆






あたしはその場にあった水に手を伸ばすと口に含んだ。



すると、そんな事をしている内に時間になったのか…


スタジオのドアが開いて背の高い男の子達が入って来た。



「今日はよろしくお願いします。STYLEの土屋 幸紀[ツチヤ コウキ]です。」



元気よく挨拶した彼は、あたしを見つけると、直ぐさま駆け寄って来た。



「アリスっ!久しぶりだな!」







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