モデル彼氏とお姫サマ☆






先生があたしを呼んで止めようとする。


だけどあたしはもうドアの前まで来ていた。



「おい!雨音、お前はさっき来たばかりだろ。」


「疲れたから……保健室に行かせてください。」



あたしは額に手を当てて遠い目をして先生に訴える。


なのにこのハゲジジイは中々折れてはくれない。







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