モデル彼氏とお姫サマ☆

李斗の秘密







「はぁ…何か本当に疲れて来た…。」



保健室へと続く廊下。


いつもは騒がしい場所だけれど、授業中なのもあり静まり返っている。


いつもおかしい和馬だけれど、今日は一段とおかしかった。


そのせいで何だか本当に疲れてしまった。


ガラッ…!



「失礼しまぁす。」



あたしは保健室の扉を開ける。


そしていつもの用に室内を見回した。






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