モデル彼氏とお姫サマ☆






「ふぁああぁ…。」



あぁ、眠い。


そういえば昨日も夜遅くまで撮影あったんだっけ。


そんな事を考えながら保健室独特の白いふかふかの布団をめくる。


あくびをしたせいで目に涙が溜まって視界が悪い。


ふっかふかだぁ〜!


あたしは布団に潜り込むと布団に顔を埋めて言った。



「あったかぁーい♪」



…………………ん?


ちょっと待って。


だけど、自分の言った言葉にすぐ疑問を感じた。







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